プチ別居解消

前回の更新からまたまた日があいてしまった。

新鮮で気ままなプチ別居生活も、やはり子供たちの登下校や子供会の地区割りなどがからんでくると、色々考えるところが出てくる。やはり、下校班のメンバーと地域ぐるみでの信頼関係が希薄だと、時にちょっとしたトラブルが発生する。結局は車で送迎、行き違いになり、ぐるぐる同じ道を何度も車で行き来し、泣きながらとぼとぼ歩いている次男くんを回収する、という事例が相次いだ。

それから、物をどちらかに置いてきてしまった時が面倒。宿題をアッチに置いてきた、帽子をコッチに置いてきただので、無駄に忘れ物が増える。

何より、プチ別居生活で私の満足感が満たされた。もうお腹いっぱい。

ということで、やはり本拠地を元に戻すことに決定。最初からなんとなくで始まっているので、戻る時もしれっとなんとなく戻ってみた。以来、つつがなく生活を営んでいる。

こういう期間を置いたことで、非常に気持ちの整理もつけやすくなった。まず、主人は主人の世界、私と子供達は自分たちの輪の中で、それぞれ別の時間が流れることに違和感がなくなった。きっと、今まで私は無意識に色々「今これをやってくれれば」とか「これをやっておいてくれれば全体がうまく回るのに」とか、色々期待しすぎていたのだろう。期待することをやめた、というか自然にしなくなったらとっても楽になった。

さて、来年度以降はセカンドハウスをどう活用するか?

これもちょっとずつビジョンが見えてきた。平たく言うと、貸し出そうと思っている。ただ、ちょっと遊び心を付け加えて。これに賛同してくれる人を募り、コミュニティを形成しつつ、助け合ったりシェアしたりできたらいいな、と漠然と考えている。今後は関わる人たちと一緒に方向性を決めていければいいな、と。

 

                  ・・・しみじみしたところでまたそのうち更新