法人のネーミング

さて、

 恥ずかしくて人に言えないくらいでっかい志を持って立ち上げたこの法人、もともとは非営利型、3人理事1人監事で登記しました。

 今思えば「(精神年齢的に)若気の至り」以外の何物でもありませんが、その時は世界征服に準ずるぐらいのことをやってのける気概で挑んだわけで、法人名も厳か、かつこれまた玉虫色の「一般社団法人〇〇地域連携協会」などという堅い命名にしました(いやどちらかというと「してみました」、的な)。

 完全に勇み足でしたね。堅実に、「任意団体」→「一般社団法人」の手順を踏むべきだったと後悔しきり。やはり血縁関係にない複数人の理事を置く場合には、共通したブレない信念を持っていなければ、ねぇ。

 とにもかくにも私の不徳の至すところで、設立半年余りで1人理事法人へ大幅に定款書き変えという、トホホな事態に。

 ここで学んだことといえば、

「あくまでも事務手続き上なら法人設立なんてカンタン」

 

地道に実績を積み重ねていくことが何事においても必要ですね。

まあ、何事も経験、ということで。

 

                      (たぶん)つづく

新年度になったので。

春ですねー。

 私が鼻息荒く本ブログを開始したのが2014年8月4日。最終更新が同年9月15日・・・。三日坊主ならぬ1ヶ月と10日ぐらい坊主でした(恥)。

あれから約1年半。

我が家にも当然のことながら色々変化がありました。まず、小学校3年生だった長男が5年に、年長さんだった次男が小学校2年生に(まあ時の流れからして特筆すべきでもないと言われてしまえばそれまでですが)。

そして、私自身はちょちょいとパートの仕事の傍ら、なんと

起業してしまいましたよっっ‼︎

 ・・・当協会の発足は、代表理事の「こんなサービスがあったらいいのに」「こうすれば便利になるんじゃない?」など、ごく一般人的目線を形にしてみたい、またそんな団体があってもいいんじゃないか、というシンプルな発想が原点です。当初は子供達の個性に合わせた教育をカスタマイズする寺子屋活動なども目指していました。実際にやってみると、当然ですが難しいことも多々あります。まずは周囲の共感を得て、地元のニーズを敏感に捉えていくことを目指し、より良い田舎暮らしの共同体が自然発生するお手伝いができれば・・・と考えています。・・・(←自作リーフレットより引用)

 ・・・といった、なんとも玉虫色な謳い文句ですが、胸の内には口に出すのも気恥ずかしいようなでっかい夢があったりするわけですよ。まあ、世界征服の次ぐらいのスケールですかね。

このブログで、それをご紹介していければよいな、と思っています。

                     ・・・つづく(はず)

小学3年生にモーニングノートを薦めてみた。

今週のお題「書くこと」

 最近、仲良くさせてもらっている友人から『モーニングノート』なるものを教えてもらった。彼女はアーティストであると同時に、実業家だと、私は思っている。
モーニングノートに関しては、検索すればどういったものか詳しく知る事ができる。すなわち、毎朝、手書きで、心に浮かんだことを思いつくままに真っ白なノートに3ページ書き連ねる。慣れてくると所要時間15分程とのこと。これを続けると、自分の思考が整理され、やりたい事が具体化されたり気分がスッキリするといった効果が出てくるらしい。

 自慢じゃないが、私は『超・完璧主義者』なので、この1週間で3ページ完了したのはたった1回しかない。でも、たとえ1ページ半づつでも、続けることで少しずつ日常のもやもやが整理され、無駄な動きが少なくなってくる(優先順位が見えてくる)ような手ごたえを感じる。

 ところで、小学3年の長男は私に似て非常にユルイ。お世辞にも俊敏とか、打てば響く、といった表現は当てはまらない。似ているが故に、私も彼の頭の中で繰り広げられている混乱を察する事が、ままある。ここで、ふと素朴な疑問。

 『小学生にはモーニングノートの効果が期待できるのだろうか?』

 ・・・ということで、思い立った翌朝、早速長男を15分早めに起こした。眠い目をこすりつつ、のっそりトイレから出てきた長男に一冊の自由帳を与える。そして、思い浮かんだこと、書きたいことをひたすら書いてみようと提案する。

 鉛筆を握り締めたまま、暫し固まる長男。私は傍らでひたすらノートを綴りながら、「何でもいいんだよ。例えば、今日はいい天気。とか、運動会でどうしたい、とか。ねむい。とか」

 カリカリ カリカリ・・・(←鉛筆の音)

・・・(静寂)再びスランプの模様。

「昨日の夜、パパに怒られたっけね。どう思った?」

夫は仕事柄早起きして力仕事するため、早寝しないと体力が持たない。寝入りばなに話しかけたりすると不条理に怒られたりする。が、睡魔に誘われる最中に、そこに割って入ってくる者に対して理性的な対応を望むのは無理なのだ。とはいえ、やはり怒られた方はモヤモヤした気分を抱えたまま床に就くことになる。それでなくても、夫は次男に甘く、長男には厳しい傾向がある。

ここで、長男は書くことに目覚めた(ように見えた)。一心に心の内を吐き出そうとするかのように。が、惜しいかな、その日は平日のためタイムオーバー。明日は早起きを誓って、ノートを秘密の場所へ隠す。

直後の登校前の準備は心なしかスムーズ(本人・比)。
その夜、早起きするために長男自ら目覚まし時計をセットし就寝。

翌朝、午前4時にたたき起こされたのは、キミではなくパパとママだったよ。

本人は結局6時半に起こされるまで熟睡。
「・・・(長男)くん、いきなりそんなに早起きは無理だから、30分ずつ早めて体を慣らして行こうね」

それでも性懲りもなく5時にセットされた目覚ましを、長男就寝後密かに回収。
そして、翌朝5:59。

「ママー。6時に起きたー。」

目覚まし時計なしで!?奇跡だ!!

 奇跡的に一瞬目を覚まし、すぐに健やかな寝息をたてる長男。
もはや無理やり起こすのは無粋にすら感じられる。

(結論)
・小学生にもモーニングノートはある一定の効果が示唆されるが、さらに持続的な追跡調査が必要(但し非常に実施が困難)。
・継続することは大切である。

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                                   ・・・以上

マダァム♡ゆかこっぺのペーパーホースライダー日記

みなすわ~ん^з’)=♡ ご機嫌いかが~?

お待ちかね、超庶民派マダァム・ゆかこっぺのお出ましよ♪

 

・・・などどカラ元気で登場してみましたが、実は先月悲しい出来事が。

マダァムの愛馬、アンジュちゃんが突然亡くなってしまったの。

 

(↓在りし日のアンジュ)

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生き物を飼っている上で、避けては通れない道・・・それはペットの死。

いくつかの要因が重なって、残念な結果になってしまいましたの。まだ詳細を語るには、精神的に余りにも過酷だわ・・・。

 

なにはともあれ、アンジュは天国に行ってしまい、我々の元には彼女の尻尾の毛だけが残った訳。

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この毛は、なんと「ヴァイオリィ~ン」の弓に変身する予定ですの。

・・・因みに、このマダァム・ゆかこっぺさま、生憎たまたま、ヴァイオリィィンは嗜んでおりませんのですがっ。

 

今日、バイオリン工房の職人さんにお願いしました。これを期に、習い始めちゃおうかしらん。
愛馬の思い出が音色で蘇るなんて、ドラマティックじゃございませんこと?

そのうち、マダァムのリサイタルのご案内が届いちゃうかもしれないご近所の皆様~。思いっきりギコギコさせちゃうから覚悟なさいませ♪

『しずかちゃんに追いつけ・追い越せww』

カルタ色々(Jさんのコレクション)

 Jさんのエデュ・ツールの中で、カルタは重要なポジションを占めている。

 そしてJさんは自他共に認める無類のカルタコレクターでもある。

 その中で、我々アラフォー、アラフィフ“女子”(←で合ってる?)垂涎のとっておきのお宝を一部ご紹介。

 まずは「魔法使いサリーちゃんカルタ」

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・・・カブ小僧w。

しかも、幻の『あの肉』にかぶりついているカブ小僧ww。

 

 お次は「キャンディ・キャンディカルタ」

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・・・箱だけでも昭和臭が。

 

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 アンソニーだわ~~~!!
 一緒にいたママ友が「私はテリー派だから」。などと子供そっちのけでディープに盛り上がる。

 ちょと、そこの「ろ」の札!! (多分ロバなんだろうけど)キャンディとロバの顔の大きさ比率、いいのかそれで?

 などなど。今の子供たちの目にはどんな風に映るのだろう・・・。

 恐るべし、Jさんコレクション。きっとまだまだ隠し持っているに違いない。
 また、「これはww」というウハウハなグッズがあったらご紹介しちゃうよ~。

風来里寺子屋(仮)構想

 今年の春、Jさんが我が牧場を訪ねてきてくれた。

 Jさんとは、10年ほど前から時々何かのイベント(我々主催のものも含む)で会話する機会があったが、頻度的には1~2年に1度くらいで、忘れた頃に時々顔を合わせる程度の間柄だった。

 Jさんは、非常に多才な方だ。詳細な経歴やスキルなどを今ご紹介できないのが残念だが、とにかくお人柄も素晴らしい。

 そんなJさんでも、振り返ってみれば子育てに関する心残りがあるというのだから驚きだ。

 子育てや教育に関する悩みなど、ひとしきり会話に花が咲き、まずはJさんのお嬢さん(Aちゃん)が長男の家庭教師を引き受けてくださることになった。

 Aちゃんは、おっとりした美人さんで、当然威圧感もなく、すぐに長男もリラックスして打ち解ける事ができた。が、なにぶん大学生になりたてで、ずっと続けている習い事もあり、超ご多忙。彼女が来てくれた日はとても勉強がはかどるものの、1~2週に1回のペースではなんとも心もとない(私がもっとちゃんと見てやれればよいのだが)。それに彼女だって人生「これから」の人なので、その時間を削るのはご無体な話と言えよう。

 そんな日々が数ヶ月続き、季節は夏。Aちゃんは相変わらずご多忙。ならば思い切ってJさんご自身にお願いできないかしら?また、私の数少ないママ友の1人からも、我が家と同様の悩みをたまたま打ち明けられたばかりだった。いわゆる『学外での個別(少人数)療育』のニーズって、実は高いのじゃないか?と思い立った瞬間でもある。
 思い切ってご相談したところ、夏休み期間中なら都合を付けやすいと快諾してくださった(感激)。

 Jさんの理念は、「楽しく、飽きさせず、自分から」(←多分)

 子供の集中できる時間はせいぜい20分。だから、1セクション20分単位で飽きてくる寸前に別のプログラムへテンポ良く移行。これで殆ど休憩時間なしのぶっ続け3時間、子供たちは飲み食いを忘れて「学びが隠された遊び」に没頭する。

 とある1日のグループレッスンの流れをご紹介すると・・・

 ・英語(フォニックス

 ・カルタ遊び(ことわざ、英単語)

 ・音楽(縦笛、ピアニカ)

 ・ペン習字

 ・音読書き取り

などなど。↓因みに、音楽の時間の様子

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 ↓また、良く見かけるアルファベットのパズルも、Jさんの手にかかるとこの通り。

 

 

子供たちが各々、アルファベットの文字ピースを選んでテーブルを回り込んでくる時間が「どこに当てはめようか」考える猶予。テンポ良く当てはめてないと、渋滞が・・・。

「今度はあれをやろう。これをやろう」
 Jさんの試みは、回を追うごとに進化していく。

 

マダァム♡ゆかこっぺの超超超初心者乗馬レッスン(まずは乗り方)

 みなすゎ~ん⤴︎ご機嫌いかがかしらん?

  超庶民派マダァムのゆかこっぺざます。因みにゆかこっぺの「ぺ」は、だっぺの「ぺ」ですのよ。おほ。

 白状すると、宅の主人は小さな乗馬施設のオーナーざます。宅の主人は、そりゃあもう馬好きで。馬の話となると、他の人がついてこれているかどうかなどお構いなしで、熱く、暑~く語っちゃうの。

 アタックシの乗馬歴だってナカナカの長さですのよ(ブランク歴含む)♪

 最近は、やれ昼寝だ、子守だ、で、とーんとご無沙汰してしまってますが、乗馬は案外と身近で庶民的なスポーツだということを皆様に知らしめるべく、このマダァム自らが全くの初心者様向けに、まずは「馬に乗る」ところからお手ほどき致しますわぁ~(山動く)。

 

Ⅰ)まずは、「これさえあれば」の装備。

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①ヘルメット            ②長靴(庭仕事用の長靴でOK)

 

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③グローブ(軍手で十分)     ④動きやすい服装(ジャージ上等!!)

 

 ヘルメットは自転車用でも、工事現場用のでも代用可能。

 ・・・フルフェイスはやめときましょうね。おほほ。

 お馬さんの装備(馬装)も勿論必要・・・ですが、だいじょ~ぶw。超初心者の場合は、「できる人がやってくれます」。きゃは。

 

Ⅱ)いよいよ馬の背中に

 さあ、恐れず馬の背中(あ、勿論鞍の上)に乗ってみましょう。白状すると乗っていた期間よりブランクの期間の方が長いマダァムは、むしろホンモノの初心者より内心ビビりつつ、いざ!!

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①まずは鐙(あぶみ)の長さを調整    ②馬の向かって右側から乗ります

 

①鐙革は丁度腕の長さに合わせるといい塩梅。但し、後から「手首から脇までの長さで」と聞いて愕然・・・でもそのくらいの誤差は気にしちゃあいけないことを、マダァムが身を呈して実証致しますわ。

 

②馬の向かって右側に立って、手綱を適度な長さで左手にまとめて持ちます。鞍の前橋部(まえばしぶじゃなくてぜんきょうぶって読んでね)に、手綱を持った左手を置き、そのときほんの一握り、お馬さんのたてがみを一緒に掴みます。鐙に、か な ら ず 左足を掛けて(左右を間違えるとエライ事にw)、右手で鞍の後橋部をつかんで、オヘソのあたりに鞍を引き寄せる感じで「えいっ」と鐙の上に片足立ちします。・・・あ、これをやる前に、腹帯がちゃんと締まっているかどうか確認するのは超オススメですわ。鞍のパーツの呼び方は下図参照よ。

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③鞍に跨るタイミングで、後橋に添えていた右手を離して両手で手綱を持ちます。

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・・・ワンコも心なしか心配そう。

 

 ああ、このままでは前に進めないわ(嘆)。

 近くにいる人にカワイく笑って無口頭絡を外してもらいます(ウフ)。

 慣れてきたら、自分で外してから乗りましょうね~。

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さあ、いざ出発!!(馬が寝てないかどうか確認)

 

・・・因みに、マダァムは作業用の長靴を持ってなかったので、写真のジョッパーブーツで乗っちゃいましたが、みしみし脚で指示を出すのなら、ふくらはぎまでカバーする長靴がオススメですわね。でないと、鐙革がふくらはぎのお肉に挟まり・・・

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こんな痕がつきます(あいたたた)。

 

 まあ、ざっとこんなところですww 

 だらだらと書き連ねた割には内容が薄くでごめんあそばせ~。

 ただ、マダァムが言いたかったのは、「特別な道具がなくても、十分乗馬は楽しめますよーーー」ってコト。

 

 是非是非、お気軽においでマセマセ~♡